久保田直己 不撤不散
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iPhone Xを一週間使ってみた

2/12/2017

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Photo by Koby Kelsey on Unsplash

iPhoneは4から、5、6、7 Plus と四世代続けて使用してきた。我ながらヘビー・ユーザーである。
まだ iPhone 7 Plus に機種変更してから一年半しか経っていないが、8 と X がリリースされたからには、やはりハイエンドの X を使ってみるしかあるまい。
そんな訳で、iPhone X Plus がソフトバンクから到着した。
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予め 7 Plus の中味を iCloud でバックアップに取り、続けて SIM を抜いて X に挿入。一番緊張する物理的プロセスである。
その後、設定作業を続けていくと、X に表示された二次元コードを 7 Plus に近づけて読み取れとの指示が表示され、指示通りに読み取らせたらあっという間に設定の移行が完了。
また顔認証の登録も、指紋認証よりも短時間でスムーズだった。機種変更作業の段階で、すでに大きく改善されていたのには正直驚いた。
そしてリブート後にiOSをアップデートし、さらにiCloudからアプリを復元、また iTunes から音楽を復元して全作業は完了。ここまで二時間も要しなかった。
あとは SNS など認証の必要なアプリの幾つかにパスワードを入力して、機種変更の全工程は終了した。

さっそくだが、最初に 7 Plus と大きさを比較してみる。
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X はホームボタンが無くなり、全画面をフルに使用できるため、筐体は 7 Plus から一回り小さいのに表示域がはるかに広い。7 Plus は胸ポケットに入れるには大きくなりすぎていたので、これは非常に助かる。
また顔認証の速度も全くストレスがないし、眼鏡を複数掛け替えてみても認識エラーは発生しなかった。

しかし、ホームボタン操作に長年にわたって慣れてしまっているため、いくつかの基本操作に戸惑うことがあった。
特によく使う機能はスクリーンショットだが、今まではサイドボタンとホームボタンの組み合わせだった。これが X ではサイドボタンと「音量上」ボタンでの操作に替わっている。
また実メモリーからアプリを消去する操作は、従来はホームボタンのダブルクリックで開始できたが、若干複雑になっている。
まず、いずれかのアプリが立ち上がった状態で、上へフリックする途中で指を話すと、バックグラウンドで立ち上がっているアプリが一覧表示される。
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以前はこれらを下へフリックすれば削除されたが、X では単にホーム画面に戻ってしまう。
その代わり、いずれかのアプリを長押しすると、左上に赤い丸が表示されるので、そこをクリックすれば消去が可能となっている。
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さらに、今まで常時表示することができた電池残量が、消えてしまった。
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​電池残量を確認するためには、右上から斜め下にスワイプして、コントロールセンターを表示させるしかない。
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ちなみに、こうしたホームボタンに替わる操作の一覧は、KDDIのサイトが詳しいので参考にしていただければと思う。

なお、X の電池の持ち時間は 7 Plus と比較すると、若干長くなっているようである。
正確なベンチマーク・テストを行った結果ではないが、通勤の片道で弄り倒した場合の電池の残量は 6S で70%、7 Plus で85%くらいだったのが、X では90%程度になった。
X を分解してみた人の記事によると、2,716mAhの電池が搭載されているらしい。

​なお、サードパーティ製の電源が必要とはなるが、X からワイヤレス充電がサポートされるようになったのも大きい。
ワイヤレス充電の仕様は、既にAndroidでは数年前からサポートされている Qi(チー)だが、使ってみると非常に便利である。
オフィスなどで移動のたびにケーブルを抜き差しする手間が全く無くなったのが有難い。
これは一度使ってしまうと、元に戻れなくなってしまう。
私が購入したのはANKERというブランドのものだが、プラスチック製のケース越しでも特に問題なく充電できている。
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今まで iPhone 7 Plus を特に大きな不満もなく使っていた。しかし iPhone X は様々なところでユーザー・エクスペリエンスに大幅な改善がされており、トータルな満足感がさらに大きくなった。
特にメーカー側の立場でユーザー・エクスペリエンスを考える職務の人にとっては、その研究材料としても一度触ってみると良いと思われる。
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人権後進国・日本 Human Rights Unopened Country - JAPAN

26/11/2017

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Photo by Ben Blennerhassett on Unsplash

この一週間、日本が人権問題に関して、完全に後進国であることを世界中に知らしめてしまうような恥ずべきことが幾つも起こった。​
This week, several issues happened showing that Japan is an unopened country for human rights.

女性蔑視  Female Contempt

自民党参院議員・元参院副議長の山東昭子、「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言。
Akiko Santo, a LDP member and the former vice chair person of the House of Councilors, said  "How about considering recognition of woman who give births for more than four children with the Ministry of Health, Labor and Welfare?"

「子無し税」で炎上中に山東昭子「4人以上産んだら表彰」発言の時代錯誤 https://t.co/9zLmmbtuPu #山東昭子 #大山くまお

— 文春オンライン[文藝春秋] (@bunshun_online) 2017年11月24日

​子連れで議会出席した緒方熊本市議、退去を命じられる。
Ms.Ogata, a member of Kumamoto Municipal Council, attended a parliament with a child and ordered to leave.

子連れで議会出席した緒方熊本市議 仕事と子育て両立できる社会に https://t.co/T1hEEVlojp

— 熊本日日新聞社 (@KUMANICHIs) 2017年11月26日

Reference:
CBC News:  Politician's baby banned from municipal assembly in Japan
The Washington Post: A Japanese politician took her baby to work. Male colleagues made a fuss.
NPR:  Japanese Lawmaker's Baby Gets Booted From The Floor
BBC:  Japanese politician brings baby to assembly sparking debate​
The Guardian: Japanese politicians force colleague with baby to leave chamber

なお、こちらがグローバル・スタンダード。
Anyway the followings are the global standard.​

子連れ熊本市議が話題ですが、ここで子連れ欧州議会議員を見てみましょう、ほっこりするわぁ。 pic.twitter.com/Vv4XZX4NRL

— アルパカ( ˘ω˘ )スヤァ (@HIROISM42) 2017年11月22日

人種差別  Racism

前地方創生相の山本幸三・自民党衆院議員が、三原朝彦衆院議員のアフリカとの交流について「何であんな黒いのが好きなんだ」と発言。
Kozo Yamamoto, a former Local Creation Minister and a LDP member of House of Representatives said "Why do you like such a black one?" as a mention about friendship exchange with Africa.

【前大臣 アフリカを「黒いの」】前地方創生相の山本幸三・自民党衆院議員が、三原朝彦衆院議員のアフリカとの交流について「何であんな黒いのが好きなんだ」と発言。事務所を通じ、「人種差別の意図は全くない」と説明。 https://t.co/60FpYzIkij

— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年11月24日

Reference:
Japan News: Ex-minister Yamamoto makes verbal gaffe over Africa
Japan Times: Ex-Abe Cabinet minister makes discriminatory remark about Africans

LGBT差別  LGBT discrimination

自民・竹下亘「宮中晩餐会、国賓のパートナーが同性なら出席に反対」。
Wataru Takeshita, a member of LDP, said "If a state guest's partner is the same sex. I will oppose against his/her attendance at the Imperial Banquet.

【講演】自民・竹下亘氏「宮中晩餐会、国賓のパートナーが同性なら出席に反対」https://t.co/O1Fr7P4z9i

「日本国の伝統に合わないと思う」と述べ、天皇・皇后両陛下が国賓を迎えて開く晩餐会について語った。 pic.twitter.com/JNPD0AUBlX

— ライブドアニュース (@livedoornews) 2017年11月23日

Reference:
Japan Times: LDP at odds on allowing same-sex partners of state guests the right to attend Imperial banquets

戦争犯罪否認 War crime denial

大阪市 少女像問題でサンフランシスコとの姉妹都市解消を表明。
Osaka municipal government announced the elimination of sister city with San Francisco on the issue of comfort women.

大阪市 少女像問題でサンフランシスコとの姉妹都市解消を表明(NHK)https://t.co/FIhbagt1vw 程度の差はもちろんあるが、構図的には日本が1933年に国際連盟を脱退した時と似た面があると思う。なぜ自国が国際的に批判されているのか、原因と向き合う代わりに逆ギレして事態をさらに悪化させる。 pic.twitter.com/5RJcRpFtpW

— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2017年11月24日


これねぇ…。
本来は中立で日本政府や大阪の立場にも理解を示していたサンフランシスコ市が、以後完全に日本の一部活動家を毛嫌いするようになり、慰安婦像の設立が決定的になった瞬間。
それほど彼らは無礼で支離滅裂で見るに耐えなかった。議論以前の問題。
結果がこれですよ。 pic.twitter.com/QmWgWaZgxW

— ブルドッグ (@Bulldog_noh8) 2017年11月25日

Shame on you, for denying what happened. Shame on you, personal attacks on this woman."

Reference:
Reuters: Japan's Osaka to snap sister city link with San Francisco over 'comfort women' statue
SFGate: Japanese mayor says he’ll end SF sister city status over comfort women statue
The New York Times: ‘Comfort Women’ Statue in San Francisco Leads a Japanese City to Cut Ties​
ABC: Japan protests San Francisco's 'sex slave' statue decision
CBS: Japan protests San Francisco's "sex slave" statue decision
NBC: San Francisco to Unveil Statue Honoring World War II-Era 'Comfort Women'


改めて言う。恥を知れ。
Again. Shame on you.

追記 (20:30 27/11/2017)
カリフォルニア州は9月、大戦中の日系人強制収容に関する教育プログラムの強化を発表した。大阪とカリフォルニア、どちらが真摯に戦争での誤った行為に向かい合っているのか、自明である。
California state announced expantion of education programs about Japanese-American internment camps during the WWII. It is very clear which, Osaka or California, is seriously facing own wrong actions in the war.

Reference:  
Sun Francisco Chronicle: California expands Japanese internment education to current rights threats

​​
追記 (23:50 27/11/2017)
米国市民、議員、議会への卑劣なメール爆弾の指令元を突き止めることに成功。
I caught the original sources of sneaky mail bombs to US citizens, lawmakers, and Congress.

Reference of Japan Alt-Right Sites:
http://nadesiko-action.org/?p=8510
http://nadesiko-action.org/?p=9043
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ヤードバーズ 1968年のライブ

25/11/2017

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8月に先行予約しておいたCD "Yardbirds '68" が到着した。
jimmypage.comに直接オーダーしておいたので、アマゾンなどの一般流通に先駆けての入手だ。

CDは二枚組で、一枚目はライブ、二枚目は未発表のアウトテイク集になっている。
ライブ音源は1968年3月、ニューヨークのアンダーソン・シアターでのもので、過去に本人たちの許可なくリリースされた曰く付きの "Live Yardsbirds!" と同じ内容である。
​ライブのメンバーは、ジミーのほか、キース・レルフ(ボーカル、ハープ)、ジム・マッカーティ(ドラム)、クリス・ドレヤ(ベース)の計四人。
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"Live Yardsbirds!" についてはジミー・ペイジが激怒して回収させたという逸話が残っているが、この件について相当腹に据えかねたのであろう。
今回のリリースはジミー自身がプロデューサーを担当している。
新しいCDの音質はクリアで、各楽器はステレオにミックスし直されているが、ドラムは一塊になったままなので、恐らくマスター・テープもそれ以上分離されたものがなかったのだろう。
またギターは鋭角的な音に改善されているが、ベースの輪郭がはっきりしないままだ。
​ジミーの作業をしての結果であるから、これが限界と思われる。
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なお、ライブのセット・リストは次の通り。
  • Train Kept A Rollin'
  • Mr, You're A Better Man Than I 
  • Heart Full of Soul 
  • Dazed And Confused 
  • My Baby 
  • Over Under Sideways Down 
  • Drinking Muddy Water 
  • Shapes of Things 
  • White Summer 
  • I'm A Man (contains Moanin' And Sobbin' )

このメンバーでのライブは1968年7月7日が最後になっており、同年10月15日、英サリー大学にて、後にレッド・ツェッペリンとなる4人のメンバーでニュー・ヤードバーズを名乗った初のライブを行っている。
さらに、レッド・ツェッペリンとして10月にファースト・アルバムを録音しており、結果的にその半年前の "Yardbirds '68" は、ツェッペリン移行へ向けたヤードバーズの最後の姿を捉えた形になった。

ところで、一曲目の "Train Kept A Rollin" では "Dazed and Confused" のブリッジで知られるリフから開始され、続く "Mr, You're A Better Man Than I" ではジミーのワウ・ペダル全開のソロが展開される。後にレッド・ツェッペリンのライブでも定番となる "Dazed And Confused" では、既にジミーがバイオリンの弓を使用したギター・ソロをとっているが、当たり前ながらロバート・プラントと繰り広げたようなギターとボーカルの絡みはない。
ジミーの溢れんばかりのアイデアが詰め込まれているが、キース・レルフの力量がまったく着いていっていないことが明確にわかる。
さらにジム・マッカーティのドラムもよれており、ライブ全体を通じてスネアがもたつきまくっている。音質がクリアになるほど、ジミー以外のメンバーの演奏力の欠如が目立ってしまうのも、残酷なものだ。

後半の "White Summer" はジミーの独壇場で、後のレッド・ツェッペリンの楽曲として既に完成した姿を見せている。またCD 二枚目に含まれる "Tangerine" の原曲 "Knowing That I'm Losing You" も、ロバートのボーカルを加えれば、レッド・ツェッペリンのバージョンだと言われても納得してしまう完成度である。

はっきり言って、この二枚組は誰にでもお勧めできるような代物ではない。
​しかし初期のレッド・ツェッペリンの音が、どのような経緯を経てできあがってきたのかを確認するためには、貴重な記録である。
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Google Homeでハードロックを試す

17/11/2017

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このところAIスピーカーが注目を集めているので、早速Google Home を入手してみた。Google HomeのセットアップやIoT連携などは様々なメディアで報じられているので、ここでは割愛する。逆に音楽コンテンツに触れたものは全く見当たらないため、これは自分で試してみるしかないと考えた。
 
ところでGoogle Homeは力ずくで引っ張ると、スピーカーが露出する。
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​スピーカーは2発内蔵されているが、はっきり言って音質は良くない。イコライザーで不自然に低音を強調し、中音域はカットしたような音になっている。もう少し言ってしまうと、スネアがフロアタムのように聴こえるのだ。
しかも外部スピーカー端子がないので、もっとましなオーディオ機器につなぐこともできない。Google Homeの現時点での利用法の大半が音楽試聴であると考えれば、これはハードウェアとして早急に改善すべきポイントであろう。今現在、この点はまもなく発売となるAmazon Echoに期待するしかない。
まあ何はともあれ、Google Homeの音楽コンテンツに対する処理能力を試してみることにする。コンテンツ・ソースとして、セットアップの際にGoogle Play MusicとSpotifyを選択することができるが、今回はGoogle Play Musicだけにしてみた。要するにGoogle HomeのAIエンジンによる音声認識能力と、Google Play Musicのデータ量ということだ。
そして今回の実験は、特にハードロックに焦点を当ててみた。

実験1 アルバム名の認識
 
まず有り体のところから。
OK Google、レッド・ツェッペリンをかけて。

​“Stairway To Heaven” とは、あまりにも凡庸で残念。
そこで次はアルバム名を加えてみる。
OK Google、レッド・ツェッペリン ファースト(注:「I」)をかけて。

レッド・ツェッペリン「アイ」? どうやら「I」を誤読した模様。
そしてIIは認識せず、「レッド・ツェッペリン イー・リマスタードという曲はありませんでした」との謎の返答をしてきた。このまま続ける。
OK Google、レッド・ツェッペリン サード(注:「III」)をかけて。

レッド・ツェッペリン「アイアイアイ」。「I」を「アイ」と認識していることが確定。
OK Google、レッド・ツェッペリン フォー(注:「IV」)をかけて。

​レッド・ツェッペリン「アイヨー」??「I」が「アイ」になるのは判ったが、「V」がなぜ「ヨー」になるのか。
 
次はアルバム名と曲名が同じ場合、どうなるかをテスト。
OK Google、レッド・ツェッペリン  House of the Holy をかけて。

曲名ではなく、アルバムの邦題「聖なる館」として認識。頭がいいのか、悪いのか。

実験2  曲名と演奏者の認識
 
まず ”God Save The Queen” をどう捉えるのか確認。
OK Google、God Save The Queen をかけて。

何だ、この長い紹介は。
仕方ないのでバンド名を追加してみる。
​OK Google、ピストルズのGod Save The Queen をかけて。

完璧。
続けてモーターヘッドで試してみる。
OK Google、モーターヘッドのGod Save The Queen をかけて。

またも完璧!
 
実験1と実験2の結論。
バンド名と曲名を指定すれば、ばっちりである。

実験3  オタク度の深さ
 
バンド名と曲名を指定すればほぼ認識することが判明したので、どこまでマイナーな物に対応できるのか確認してみることにした。
まずは古いものから。
OK Google、ブルーチアーのSummertime Blues をかけて。

すげぇ。
 
LAメタル系はどうか。
OK Google、ラットのWay Cool Jr. をかけて。

​「Jr.」を「ジェイ・アール・ドット」と読み上げてきたが、ツェッペリンの「アイ」問題と同じであろう。
 
こうなったら日本の70年代物で試してみるしかない
OK Google、頭脳警察の「銃を取れ」をかけて。

ライブ音源(笑。
OK Google、外道の「香り」をかけて。

またもライブ音源!!(笑笑。
 
 コンテンツ的にはかなり使えることが判ったが、つくづく惜しむらくはやはり音質の悪さである。

おまけ

Google Homeに 1から100万まで数えるように指示するという、有名な実験の追試をやってみた。


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米英が報じたトランプ来日

11/11/2017

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Photo by Ty Williams on Unsplash

米トランプ大統領の来日の結果は、日本にとって散々なものだった。
まず到着場所は米軍の横田基地である。これは、米軍基地であれば入管手続きを経ることなく日本へ入国できる日米地位協定のデモンストレーションであろう。戦後70年を経て、未だに日本の主権は完全に回復していないことを見せつけられたわけだ。なお2016年、オバマ前大統領は中部国際空港から入国している。

そして離日に際してトランプは堂々と「日本に大量の武器とエネルギーを売りつけてやったぜ」とツイッターで言い放つ有様だ。

My visit to Japan and friendship with PM Abe will yield many benefits, for our great Country. Massive military & energy orders happening+++!

— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年11月6日

​​ここまでコケにされた日本側が接待ゴルフに精を出すのも情けない話だが、接待ゴルフでもバンカーに転げ落ちるとは、接待としても大失敗である。なお、この姿は英BBCや米NBCなどでも報じられてしまった。

Japan's PM Shinzo Abe falls into bunker during round of golf with @POTUS □□ pic.twitter.com/1b8wBLcqQW

— BBC News (World) (@BBCWorld) 2017年11月10日


Video has emerged, showing what appears to be Japan's Prime Minister Shinzo Abe falling during a game of golf with President Trump. pic.twitter.com/i4TZHSAYzD

— NBC News (@NBCNews) 2017年11月10日

​そして極め付けは、アメリカのテレビ番組 The Late Show の司会者、スティーヴン・コルベア氏のコメントだ。ここでは書き起こした音声の翻訳を紹介してみたい。

Colbert notices Abe's extreme flattery of Trump: "Alright, Shinzo! Leave a few of the strokes on the golf course." ???? pic.twitter.com/MCO6p5jHlK

— asuka (@asuka_250) 2017年11月8日



I’m for Trump to meet with Japanese Prime Minister and guy who really thought he would be talking to Hillary Clinton right now.
Shinzo Abe, now with the north Korea situation heating up Japan really needs the US on its side, so Abe launched a full friendship offensive first, he made their BFF (Best Friends Forever) status official by speaking Trump’s native language. Hats.
It reads Donald and Shinzo make alliance even greater.
Year. As perfect. We all know.
Historians know all the best diplomacy was accomplished via headgear. Don’t forget the great gear Roosevelt gave out at Yalta.
 
トランプに成り代わって日本の首相に会ってみようか。今の今までヒラリー・クリントンと話すつもりだと本気で思っていた奴のことだ。
安倍晋三って奴なんだけど、ちょうど北朝鮮情勢で日本が噴き上がっている最中で、アメリカに味方してほしくて、安倍はまず全力で「お友達」攻撃を仕掛けてきたわけだ。次は「永遠にお友達だよ」っていう状況を、トランプの母国語を使ってオフィシャルにしてきた。トランプの母国語っていうのは「帽子」のことだけどな。
「ドナルドと晋三の同盟は最強」って読めるだろ。
ああ。完璧だよな。皆、知ってたけどさ。
歴史家たちは、最高の外交は被り物で成し遂げられたことを知っている。ヤルタ会談でのルーズベルトのすげえ被り物を観てみろよ。
 
Then the two best friends got to feed the Koi fish at the Royal Palace now and feeding the Koi is time-honored tradition much like Japanese tea service where in the meditation of the movement is resonant with the Ja..<beeeep>.
Alright. Yeah. Suck on, your fat fish. Yeah. They go. They go. Pretty good.
 
それから二人の親友は皇居で鯉に餌やりをやった。鯉の餌やりっていうのは由緒ある伝統で、日本のお茶席のようなもので、黙想が共鳴するのが日…<ビーーーーー>
わかった。ああ。これでもくらえ、デブ魚野郎!ああ、行っちまえ。行っちまえ。よしよし。
 
Then Abe really turned on the charm offensive treating Trump to a round of golf then reminding Donald about it at that night reception.
(Abe) “When you play golf with someone not just once but for two times, the person must be your favorite guy.”
Alright, Shinzo.
Leave a few of the strokes on the golf course.
Now Trump is petting. Just petting. Just Petting.
 
その後、安倍はマジでヤバい攻撃に出た。トランプをゴルフに連れ出して、トランプも夜のパーティで思い出すくらいのものだった。
(安倍)「一度でなく二度もゴルフをご一緒できるとは、お気に入りの人物に違いないということです。」
そうだ、晋三。
ゴルフコースで何発もぶっ放せ(注:自慰行為のダブル・ミーニング)!
それでトランプはペッティングだ。そう、ペッティングだよ、ペッティング。
 
And Trump has shown concern over Japan’s national security when asked about the missiles that North Korea has been firing over Japan.
Trump said he didn’t get why a country of Samurai warriors did not shoot down the missiles.
Doesn’t have to be a Samurai could be a Ninja. Could be a Power Ranger or Godzilla you know. Mr. Miyagi.
 
それからトランプは、日本の安全保障について懸念を示してみた。北朝鮮が日本の上空に放ったミサイルについて訊かれた時だ。
トランプはこう言ったんだ。なんでサムライの国がミサイルを撃ち落とさないのか判らないってな。それならサムライじゃなくて忍者はダメなのか。パワー・レンジャー(注:米国での戦隊もの)やゴジラじゃあダメなのかよ。あと「ベスト・キッド」のミヤギさんな。
しかし、まさか21世紀になって、報道はBBCに頼らざるを得ない状況が日本にも来るとは、十数年前には夢にも思わなかった。
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あまりにもくだらない与党の質問

4/11/2017

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衆議院議員選挙直後の10月28日、国会での野党の質問を大幅に削減し、与党側を拡大することを検討するよう安倍晋三首相が自民党幹部へ指示を出したとの報道が流れた。
政権与党は事前に官僚から予算案や法案について十分に説明を受けており、政府と一体になって動いているため、野党側に多くの質問時間が配分されているのは不公平でも何でもない。
そもそも現行の時間配分である「与党:野党 = 2:8」は、民主党が政権を握った際に、野党であった自民党の要求に応じて設定されたのであるから、全くふざけた話だ。

ところで、与党の質問時間が足りないと主張する自民党議員の質問内容はどんなものなのか。
まず今回の時間配分の提案者の一人と言われる石崎徹・衆院議員の質問から確認してみたい。
なお以下すべての写真は11月2日に放映された「報道ステーション」からキャプチャーで拝借した。

​2017年3月 衆院内閣委 石崎徹
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働き方大臣ということでプレミアムフライデーに百貨店に行かれたということでございますが、このあたりご感想を少し

全国各地で結婚フォーラムなどの取組が行われています
こうしたところに加藤大臣自ら出られてそのご感想なりをお伺いしたいと
これが国会での「質問」なのだろうか。よくも時間が足りないなどと言えたものだ。

​
2017年2月 衆院予算委 武藤容治
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これまでの総理のご努力はまさに日本の財産であり、私は世界の財産でもあると思っております
身内のおべんちゃらは国会ではなく党本部でやったらどうか。

​
2017年3月 参院予算委 堂故茂
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いつか言おうと思っていたんですが、答弁に立たれる度に必ずボタンをおかけになります
質問者に対する礼儀を尽くしておられる姿、本当に好ましいと思います
本当に見習いたいなと思っております
これも酷い。もはや「質問」にすらなっていない。


さらに、堂々と「質問の時間が余った」と言い放つ自民党議員たち。

​
2016年3月 衆院厚生労働委 白須賀貴樹
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2015年12月 衆院環境委 助田重義
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そして極め付けはこちら。

2016年11月 衆院内閣委 谷川弥一
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質問は終わったんですが、あまりにも時間が余っているんで
般若心経というものがあるんです
朝日新聞の報道によると、般若心経で質問時間を潰した谷川弥一議員はまだ時間を持て余し、さらに夏目漱石の朗読を始めたという。
谷川氏は法案が審議入りした11月30日の衆院内閣委員会で、40分間の質問時間をもらって最初に質問に立った。最初はカジノ合法化の理由をただしていたが、28分が過ぎた時点で「一応質問が終わったのですが、あまりにも時間が余っているので」と前置きし、「観自在菩薩行深般若波羅蜜多時……」と般若心経を唱え、「『般若波羅蜜多』は『般若』は知恵、『蜜多』は行く、『波羅』が彼岸、『幸せになるための道』ということなんです。『どうしたら幸せになるの?』といったら『無念無想で生き抜け』ということなんです」などとしゃべり続けた。
それでも時間が余った谷川氏は、自身が愛読しているという夏目漱石の作品の紹介を開始。「やっぱり心を耕す仕事を考えないといかん。心を耕す仕事は何だといったら、文学であり、彫刻であり、陶芸であり、三味線であり、宗教なんです」などと語った。
こんな議員らは質問の時間配分増加どころか、質問に立たせるべきではないだろう。
国会は小学校の学級会ではないのだ。
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大人の塚本幼稚園

26/10/2017

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Photo by davide ragusa on Unsplash

衆議院議員選挙の投開票の翌々日の2017年10月24日、毎日新聞にこのような記事が掲載された。
​午後6時、雨の降りしきる東京のJR秋葉原駅前は異様な空気に包まれていた。選挙戦を締めくくる「最後の訴え」で安倍首相が到着する1時間半前から、無人の自民党選挙カーの周囲を人が埋め尽くし、数え切れない日の丸の旗が揺れている。
~中略~
自分の言いたいことしか言わないリーダーに、支持者たちが熱狂する。直近の世論調査で内閣支持率を不支持率が上回る状況とは相当に異なった世界が現出していた。そんなふうに遊説活動を締めくくった安倍首相は、異論に耳を傾け、謙虚な国政運営を望む有権者の期待に応えるのだろうか。
この21日の秋葉原に限らず、安倍首相が街宣で訪れた先々から異様な光景が報告されていたが、開票まで報道に載ることはなかった。ここでは各地の状況を記録しておきたい。
なお動画や写真はツイッターの投稿から引用させていただいた。

10月16日 大阪・梅田

この日、安倍首相による選挙戦初の大阪入りとなる街宣では、抗議のプラカードを掲げる女性に対し、自民党支持者と思われる男性たちからまるで暴力団のような言葉が浴びせられた。なお男性の襟には日本会議のバッチが確認できる。

あっ!大阪での自民党・安倍首相の街頭演説で「国賊やなかいっ!」って聴衆を恫喝していた #日本会議 所属で、#自民党 支持者で、株式会社xxx代表取締役のxxxさんだぁー。自民党って怖いなー。#衆院選

Video via : @xmimimx pic.twitter.com/iAcREyVgnq

— channel__3 (@channel__3) 2017年10月17日
こんなん、お前国賊やないかい。何をやっとんや、これ、お前。どうせお前ら沖縄行って同じことやってんねやろ。わかっとんねんぞ、お前。いい加減にせい、お前、バカタレ、ほんま。
「国賊」!!これが敗戦から70年も経った日本の現実である。

​10月18日 東京・池袋
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東京でも熱狂的な聴衆が集めり、そこへ日の丸が配布された。
ここでは抗議のプラカードを掲げた女性が、支持者と思しき男性から二度に渡って傘で殴られるとの報告が挙がっている。

10月20日 東京・三軒茶屋

午前中の神奈川県下に続き、下北沢、自由が丘、三軒茶屋、そして大井町と街宣が繰り広げられた。
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​「おいTBS! 選挙違反は犯罪なんだよ」「おいテレ朝!選挙違反は犯罪なんだよ」なるプラカードを掲げたグループが街宣周囲を練り歩く異様な光景。
さらに「北朝鮮とは話し合うべきでない」と絶叫する首相に熱狂する聴衆。話し合わないのなら、何を始めると言うのか。

10月21日 東京・秋葉原

ファシズム感 pic.twitter.com/6HCfP6zE7I

— FC (@FC_zoo63) 2017年10月21日
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そして選挙戦最終日の秋葉原。もはやファシズム感を隠そうともしない街宣と聴衆。
この日も「おいTBS!」「おいテレ朝!」のプラカードが練り歩き、最後には取材陣が「マスゴミ帰れ!」との罵声を浴びせられることになった。

#安倍晋三 を守るために、ずっとこんなプラカを持って回っているのです。
キモい#1021AKIHABARA #国難来たる #国難GO #会いに行ける国難 pic.twitter.com/WeOt9H7ck3

— mizuya55 (@mizuya55) 2017年10月21日

ところで、こうした場で熱狂した人たちに思い出してもらいたいのは、森友学園問題だ。
「安倍首相がんばれ!安倍首相がんばれ!」と幼稚園児たちに叫ばせ、「安倍晋三記念小学校」と名付けた学校まで建設しようとした人物が、その後どのような仕打ちを受けたのか。
そして、1934年にナチスが行ったことにも気が付いてほしい。大規模なホロコーストが開始されるに先んじて大量に粛清されたのは、邪魔となった跳ね返りの突撃隊である。
彼らは自分たちの損得に合わないと見るや、熱烈な支持者でさえもバッサリと切り捨てるのだ。

追記 (20:30 27/10/2017)
散々「北朝鮮」で煽っておきながら、選挙が終わったとたんに「北朝鮮のおかげ」との麻生発言。有権者をバカにするにも程がある。
麻生副総理がまた放言…自民圧勝は「北朝鮮のおかげ」
自民大勝、麻生氏「北朝鮮のおかげ」発言 野党は批判
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自民大勝「北朝鮮のおかげ」 麻生氏、衆院選結果で発言
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中高年のためのフェス参加のコツ

18/10/2017

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この数年、夏になるとフジロックかサマーソニックのいずれかは必ず参加している。
10月のLoud Parkも二年連続で泊まり込んで観に行った。OzzfestやKnotfestなども都合がつけば出向くようにしている。
近年ロックフェスは若者の姿が少なく、中高年の祭典だと揶揄する向きもあるが、出かけてみると実際その通りなのでまあ仕方ない。
とは言え、20代の若者たちと比べれば明らかに体力は落ちているので、中高年は自分の年齢を自覚したうえで行動したいものである。
​そこで主なフェスごとに、中高年向けのちょっとしたコツを披露しておく。

フジロック

20年の歴史を誇るフェスの草分け。野外に大きなステージがいくつも組まれ、その間の距離がかなりあるうえ、晴れ間のビーチパラソルも雨天の傘も禁止なので、体力がどこまで続くかが勝負になる。
また会場の苗場付近での宿泊地確保も困難を極める。
若いうちはテントや車での雑魚寝、あるいは大広間での相部屋も苦にはならないだろうが、中高年になるとそうもいかない。
昼間の環境が過酷なだけに、せめて夜くらいは温泉にでも浸かってのんびりしたいところだ。
そうなると残された方法は越後湯沢駅周辺に投宿して、朝晩シャトルバスで通うしかない。
ここで大きなポイントは、シャトルバスに乗る時刻である。
シャトルは朝7:00から運行しているので、乗車は早ければ早いほうがよい。
実は朝6:36に東京駅を発車する新幹線が、越後湯沢に8:06に到着するのだ(2017年10月時点)。
この時刻を過ぎたとたんに、シャトルバス乗り場は長蛇の列となる。
9時過ぎれば、乗車までに二時間待ちくらいを覚悟したほうがよい。
これでは何のために越後湯沢で宿泊しているのか訳が分からない。
そこで起床したらさっさとバスに乗って、会場が開くのを待ち、開場と同時に山の斜面などできるだけ日光を防げる位置を確保する。
​このくらいの努力をしても罰は当たるまい。

サマーソニック

例年、フジロックの2週間後くらいに東京と大阪で同時に開催される大都市圏での最大のフェス。
東京の会場は幕張一帯であるため、東京近郊の在住であれば泊まり込まなくても通うことができる。
サマーソニックの場合、通常の一日券17,500円の倍近い価格である31,000円のプラチナチケットを購入すると様々な特典がついており、そのうちの一つが専用の観覧エリアである。
特に人気が高いミュージシャンのステージでは入場制限がかかるケースがあり、そういう場合にはプラチナが威力を発揮する。
例えば2017年度は、中田ヤスタカときゃりーぱみゅぱみゅで観客が溢れてしまい、途中から制限がかかって入場不可となった。
しかしプラチナには大きな落とし穴がある。
プラチナ専用で用意されているエリアは、ステージの両脇だけであり、正面から観ることができないのだ。
これは幕張メッセの会場でも、マリンスタジアムのアリーナでも同じ。
実際2015年にロバート・プラントが来た際、プラチナを購入して臨んだが、余りにも位置がしょぼいため、結局は通常のエリアへ入って観ることになった。
​前述した2017年の中田ヤスタカのステージでも、その直前のバンドから潜り込んでおけば、この写真のように楽勝でかぶりつきにて観ることができている。
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​ほんの少しの努力をしてみるだけで、通常チケットでプラチナ専用エリアよりも全然悪くない位置で参戦できるのだから、はっきり言ってサマソニのプラチナはお勧めできない。
​その費用の余裕があれば、近郊の駅周辺にホテルを取ったほうがましである。

Loud Park

毎年10月に大宮のさいたまスーパーアリーナで2日間に渡って開催される、文字通り爆音系のフェス。
​古典的なハードロックからスラッシュメタルに至るまで幅広いサブ・ジャンルのバンドの演奏を一挙に観ることができる。
ステージは左右に Ultimate Stage と Big Rock Stage の二つが設けられ、間髪を空けず相互にライブが繰り広げられるのが特徴。
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Loud ParkのWebから借用
また客席はオールスタンディングのアリーナと、自由席と指定席から成るスタンドに分かれる。
スラッシュ系やデスメタル系ではアリーナで必ずサークルピットやダイブが発生するので、中高年には危険。
したがってスタンドの自由席でゆっくり座って観覧することを勧めたい。
スタンド自由席はステージ前方にも設けられているため、指定席よりもむしろ良席と言える。
しかしタイムテーブルによっては、Ultimate Stage と Big Rock Stage を移動する必要がある。
​このため、いっそのこと、どちらかにどっしり固定してしまうのも良いだろう。
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Loud ParkのWebから借用
​なおこの方法では2017年の初日の場合、アリス・クーパーとスレイヤーを流れで押さえることができたが、二日目はジーン・シモンズとマイケル・シェンカーのどちらかを選択する必要があった。
​まあ贅沢は言うまい。
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「九月、東京の路上で」寄贈プロジェクト

13/10/2017

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市民運動の現場で水を配っては元気を与え、さらに最近はイベントやセミナー、リーフレットなど様々な知識も配る「東京給水クルー」(TQC) が素晴らしい取り組みを開始したので、その内容をチラシから全文紹介する。

東京都知事小池百合子氏は、本年9月1日に横網町公園で行われた「関東大震災朝鮮人犠牲者追悼式」に、歴代都知事が行ってきた虐殺犠牲者への追悼文の送付を拒否しました。
また、虐殺の現場のひとつであり犠牲者慰霊碑の立つ、地元墨田区の山本亨区長も、小池都知事に追随するかのように例年行っていた追悼文の送付を取りやめました。
いずれも「都慰霊協会主催の慰霊祭ですべての犠牲者の追悼を行うから」という、理不尽な説明しかなされていません。
災害被害者と虐殺の犠牲者を区別しない行政のこのような態度は、負の歴史を消し去ることに繋がり、同じ過ちを繰り返しかねない危険な兆候であります。

歴史教育が教科書検定によって歪められ、また受験のために近現代史が疎かになることの多い現在、不幸な歴史を繰り返さないために次代を担う若い人たちに、私たちの祖父母の時代に起きた朝鮮人虐殺という歴史の事実と出会う機会を作りたい。
そんな思いで、私どもTQCは書籍『九月、東京の路上で』(加藤直樹著 2014年「ころから」刊)を、高等学校の図書室に寄贈するプロジェクトを立ち上げました。
『九月、東京の路上で』は、関東大震災後の在日朝鮮人・中国人虐殺について、丹念な取材を通じて事実(史実)を綴ったルポルタージュです。
発刊当初から『図書新聞』や大手メディア各紙誌で好評価を受けて増版を重ね、現在も書籍通販Amazonの部門別(日本史/明治・大正)ベストセラー上位にランクされています。
​当事者の証言に現場の地図や解説を添えることで個々のエピソードをくっきりと浮かびあがらせる構成は、高校生にも読みやすく、理解しやすいものになっています。
多くの皆さまのご賛同とご参加を得られれば幸いです。

プロジェクト参加方法
  • 以下の2つのプロジェクトから参加するプロジェクトをお選びください。両方同時にお申し込みも可能です。
  • お申し込み1口につき2,000円のご寄付をお願いいたします。1口につき当該書籍を1冊、参加者の母校またはTQCで選定した公立高校、公立図書館へ寄贈いたします。
  • 『九月、東京の路上で』は、1冊1,800円+税=1,944円です。1口2,000円の寄付金を書籍1冊分の代金と寄贈先への送料に充てます。
  • 寄贈本発送作業はTQCが代行いたします。

プロジェクトA:プロジェクト参加者の出身高等学校へ寄贈する
プロジェクトB:事件の舞台になった土地の公立高校または公立図書館に寄贈する
お申し込みはこちらから → http://tqc.official.jp/kizou_pjt/
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チケット先行予約会員制度の効果

7/10/2017

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Photo by Artem Bryzgalov on Unsplash

未だに年間20回以上はライブを観に行っているので、良い席を確保する努力が生活の一部になってしまっている。
今から30年以上前、海外ロック・アーティスト招聘のほとんどはウドーが仕切っていたが、まだネットも携帯もなかったので、良席のチケットを取るのは力業だった。
新聞の朝刊でライブの告知広告をチェックするや否や青山のウドー事務所へ駆けつけて整理券を確保する。
そして後日、乃木坂の別の事務所で、整理券の順にチケットが発行される仕組みになっていた。
これがエスカレートして、予め朝刊のゲラ段階の情報を入手したうえで始発に乗ってウドーへ向かうようになり、これで常に前から三列目くらいのチケットをゲットしていた。
こうなると、もはやライブを観に行くことより、良席を取ることが目的化してしまった。
​まったくアホなことである。
その後チケットの予約がネットに移行してからは、こうした馬鹿げた行為はできなくなってしまったが、その代わりに先行予約のための会員制度を活用することになった。
こうした会員制度は殆どが有償なので、果たして会費を払うだけの価値があるのか、実体験に基づいて検証してみたい。

ウドー

海外アーティスト招聘の草分けであるウドーは先行予約できる有償の会員制度として「ウドープレミアム・メンバーズ」を用意している。
年会費は4,800円となっており、決して安くはない。
しかし一般販売よりも座席の位置を優遇してくれるので、年に数回チケットを購入するのであれば、十分元は取れるのではないかと思う。
​昔のように整理券のために始発で青山まで飛んでいくことを考えれば、これくらいの金額は仕方ないのだろう。
さて席の位置の件について今年の例で言えば、Anderson, Rabin & Wakemanはオーチャード・ホールで前から四列目、Mr. Bigは武道館のアリーナど真ん中であった。
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​なかなか最前列という訳にはいかないが、このくらいの位置感で見られるのなら上々である。

クリエイティブマン

Summer SonicやLoud Parkのような大規模なフェスに加え、マイケル・モンローやポール・ウェラーなど渋いところまで幅広く招聘しているクリエイティブマンの先行予約制度は「3A Members」と名付けられており、こちらも年会費5,000円となかなかの金額である。

3Aでは、ウドー同様にチケットの先行予約ができるほか、フェスのグッズが貰えたり、無償でライブのモニター招待があるなど、お徳感満載だ。
モニター招待は月に数回案内があるので、知らないバンドを観に行くためには絶好のチャンスである。
私自身、守備範囲外のソウル系アーティストやサマソニで来日した新人バンドなどに招待してもらった。
​ちなみにモニターに応募して外れたことはまだないので、これだけで十分に年会費の元を取っている。

Blue Note Tokyo

基本的にジャズの店であるが、最近はなぜかレジデンツやジョン・ケイルなど捻くったところを呼んでくれるので、時々寄らせていただいている。
先行予約は「JAM SESSION」という制度を設けており、入会金1,000円、年会費3,500円となっている。

「JAM SESSION」で何回か予約をかけたが、すべてアリーナの四列目内であった。
​ジョン・ケイルのライブで演奏前にステージを撮影したのがこちら。
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ドラムの生音がそのまま聞こえるような席である。
​キャンディ・ダルファーやブレッカー・ブラザースなど人気の高いミュージシャンでも、ほぼ同じような良席を確保することができた。

ビルボードライブ東京

ビルボードの先行予約制度は「Club BBL」となっており、初期手数料1,080円と年会費3,240円が必要になる。
ビルボードの場合、会員専用の席が用意されており、図のピンクのエリアで観ることができる。
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ビルボード Club Informationから借用
最前列から二列は自由席になっているが、会員でも最前列で観るためには、敢えて自由席で予約して当日の開場時間に入ればよい。
​このようにすべてをネットだけで完結するのではなく、若干でも努力を擁する要素を残しているところは好感が持てる。
なお、岸谷香クラスの人気アーティストになると会員予約だけで埋まってしまい、一般販売ではアウトになってしまうケースがあるので、ここも確実に席を押さえたければ会員になっておくのがよかろう。

​
なお、ぴあやe+も会員にはなっているが、実際のところ殆ど使ったことがない。
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