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新型コロナウイルスの蔓延で、3月中は殆どのライブが中止や延期に追い込まれてしまった。
私がチケットを持っていた分だけでも、マイケル・シェンカーが中止、ホワイトスネークとグリーン・デイは延期になり、また5月来日予定のアヴリル・ラヴィーンまで延期になっている。 8月開催予定で、3月6日にチケット予約開始だったはずのフジロックも、予約そのものが3月17日に延期された。 おそらく状況を判断するために時間を確保したのであろうと思われる。 ライブ自粛は大型のものだけではない。 例えばビルボード東京は3月11日まで営業停止、ブルーノート東京は3月をバーのみの営業に切り替えている。 危機的状況に追い込まれているのはクラシック業界も同様である。
さらに演劇のほとんども公演中止になってしまった。
鴻上尚史氏の悲鳴。
ライブや公演本番に向けてリハや練習を積み上げてきた関係者たちの無念は如何ばかりであろうか。
さらに照明、ミキサー、フロワなどスタッフたちの明日からの生活はどうなるのか。 彼らの多くは非正規労働者であり、ライブや公演の中止は収入を失うことに直結する。 政府は非正規労働者やフリーランスが休業した場合に10万円を融資するとの特例策を発表しているが、彼らに「10万円借金しろ」というのがまともな政策とは思えない。 ところで、ライブハウスの観客から罹患者が見つかったことから、どうやらライブハウスが槍玉に上げられているようである。 前述したビルボードやブルーノートなどのように、一定期間閉鎖するのは防疫上仕方がないとは言え、関係者には大きな痛みを伴っているのだ。 それを観客まで含めて揶揄するような物言い、とりわけメディアでの発信は許されるものではない。
「40代、50代、60代が全国から集まるコンサート」って、例えば最近では何万人も集まったクイーンとか知らないのだろうか。
いったい誰なのかと思っていたら、案の定この御仁であった。
この人物の頭の中は恐らくこんな感じなのであろう。
悔しいので、状況が落ち着いたら、またライブに行きまくってやる。
2 コメント
島田博久
8/3/2020 18:37:32
簡潔に言えば、TVは、あまり見ない方がいいです。ワイドショーに出ている人の発言に耳を傾ける必要はなく、自分自身の時間を持った方が有益な筈。
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タケさん
8/3/2020 21:51:37
クラスターになるからがまんしろ
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