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2021年は、多くの名盤が生み出された1971年からちょうど50年目に当たる。
既に4月には「ジョンの魂」の50周年記念盤がリリースされており、さらにジョージ・ハリスンの「オール・シングス・マスト・パス」が続くことになった。 「ジョンの魂」は超重量級であったが、「オール・シングス・マスト・パス」もディスク6枚で構成されており、価格も20,000万円弱というなかなかのものである。 (なおアナログ盤は35,000円を超えている。) まず、こちらが開封前のパッケージ。
2011年にリリースされた40周年記念盤と比較してみる。
圧倒的にでかい。
ボックス裏面には、各ディスクの収録曲が掲載されている。
CD 1枚目と2枚目は、オリジナルの音源をリマスターしたもの。 なおCD 2枚目には10~14曲目にジャム音源(いわゆる Apple Jam)が追加されており、40周年記念盤では入れ替わっていた曲順がオリジナル通りに戻っている。 CD 3~5枚目は、アウトテイクやデモ音源集。 ディスク 6枚目はBlu-rayになっており、HDステレオ、5.1サラウンド、ドルビー・アトモスのオーディオが収録されている。
各ディスクは、ジャケット写真に登場する小人たちをフィーチャーしたデザイン。
なお、CD 2枚目に収録されている "All Things Must Pass" の他、CD 4枚目の "Cosmic Empire"、5枚目の "Isn't It A Pity (Take 27)" と "Run Of The Mill (Take 36)" は、動画として公開されている。
さらに50ページにわたる写真集と、ポスターも付属している。
内容物は公式トレーラーとして紹介されているので、ぜひこちらもご覧いただきたい。
1 コメント
くつわだめぐみ
8/8/2021 22:15:38
動画を観るならここが一番の様で、
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