久保田直己 不撤不散
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サマーソニック25 観戦記

17/8/2025

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コロナ禍の前は、フジロックとサマソニのどちらかに必ず行くようにしていた。
コロナの影響で中止となった後再開してからは、ほとんどヤケクソのように両方とも行くようになってしまった。

2025年のサマソニは観たいバンドが初日に集中したので、初日だけにすることとした。
しかも観たいバンドはメッセの屋内ばかりで、炎天下のマリンに一度も行く必要がなかったのでとても助かった。

まず昼食を取ってMountain Stageに入ると、日本の若手バンド chilldspotが演奏中。
全員20代前半とのことで、リードボーカルは女性。
とても元気である。
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そのままMountain Stageに居座って、Hot Milkを観る。
英マンチェスター出身の4人組で、こちらもフロントは女性。
まるで若き日のジョーン・ジェットのようで、気合入りまくり。
とても良い。
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ここからモノブロックを観るために、Sonic Stageへ移動。
移動は屋内なので、とても楽である。
ニューヨーク出身のバンドで、ボーカルのティモシーはデヴィッド・カバーデイルを彷彿とさせるルックスだが、いかんせん声量が足りないので、聴いていて辛い。
なお、ベースのニーナはアフリカ系の女性で、ここでも女性が大活躍だった。
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次はHydeを観るために、再びMountain Stageへ。
半世紀以上も音楽を聴き続けてきたが、いわゆるV系を生で観るのは、実は初めてである。
Hydeが悪いわけでも何でも無いが、ナルシスティックな演出が斎藤元彦を想起させて気持ち悪くなってきた。
一旦退避して休憩タイムにする。
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体力が回復したところで、Pacific Stageへ移動。
一度屋外で出る必要があるが、すぐ隣の建物なので、マリンへの移動と比べて全然楽。
ここでは昨年も観たBand-Maidが目当てである。
昨年と同様に、サウンドチェックのときから全力疾走。
すごく良い。
観客の多くがBabymetalのシャツを着ていたが、Band-MaidとBabymetalをハシゴするつもりなのだろう。
私と同じだ。
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そしてBabymetalのために、再再度Mountain Stageへ帰る。
Babymetalはこれまでにサマソニだけでなく、フジロックやガンズのオープニング・アクトなど、通算で10回近く観ているはずだが、もはや全部は思い出せない。
今回も15年にわたるヒット曲満載で大満足。
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最後は今回の目玉のプロディジー。
長年待ちわびた来日である。
残念ながらキース・フリントが鬼籍に入ってしまったが、マキシムだけでも凄まじい存在感がある。
アンコールでの5曲を含め20曲近い演奏で持ち時間を大幅にオーバーし、丸二時間近くにもなった。
この間、あちこちでサークルピットやサーフィンが発生し、観客全員がジャンプしまくりで、期待以上の時間を過ごすことができた。
年齢とともにフジロックは体力的につらくなってきたが、サマソニはまだまだいけそうである。
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