久保田直己 不撤不散
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蛸壺の中の冷笑サブカル

15/7/2017

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Photo by Gemma Evans on Unsplash

堀江貴文がヒットラーのイメージをプリントしたTシャツを着用してNHKの番組に出演したことにより、NHKが謝罪を発表する事態となった。
ところが、Tシャツに「No War」との文字があることを言い訳にして、本人は「シャレわかんねー奴多いなあ」「頭悪いな」と開き直る始末である。

シャレわかんねー奴多いなあ。
RT @0501Can: NHK『ごごナマ』謝罪 堀江貴文氏Tシャツの絵柄に疑問の声 https://t.co/xZlIoUJ7hG 謝罪すべきはアナウンサーではなく、堀江貴文本人。 #ごごナマ pic.twitter.com/DmB8TAaZij

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年7月12日

頭悪いな
RT @nigoldeneye1992: ツイッター見てると堀江さんがヒトラーを肯定していると思って左翼の人達が必死で騒いでるようです(笑)反戦の風刺Tシャツと理解していないんですよ pic.twitter.com/QDZtTVSOyU

— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) 2017年7月12日

出来の悪い小学生のような言い訳が国際的に受け入れられるはずもなく、イスラエルを含む世界中のメディアで報じられたあげくに、遂にはナチス政権下での戦犯追及で知られるサイモン・ヴィーゼンタール・センターが非難の声明を出すに至った。
​堀江の言い訳を一刀両断である。(原文はこちら)
ヒットラーが反戦のシンボル? 日本のビジネスマンが公共テレビでヒットラーの画像のTシャツを着用

ナチのシンボルやポリシーの使用を含む一連の事件の最新事例。日本の起業家・堀江貴文が日本のテレビ番組でヒットラーのシャツを着用した。
「それが反戦のメッセージを含んでいようが関係ない。下劣な売名行為以外の何ものでもない」と、サイモン・ヴィーゼンタール・センターの国際社会行動部門・副部長兼ディレクターであるラッビ・エイブラハム・クーパー氏は非難している。
「我々は日本の公共放送の謝罪について認識しており、これ以上の謝罪は求めない。しかしナチズムの隠蔽に関する日本の人々への基本的な教育を要求する」とクーパー氏は結論付けた。

​こんなガサツで幼稚な行為を「ノリ」で誤魔化そうとしても、国際社会で通用するわけがない。
​冷笑サブカルはめちゃくちゃダサいうえに有害でしかないことを知るべきだ。

もう一度言う。ダサい。
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