久保田直己 不撤不散
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COVID-19によるミュージシャン達の健康被害(続編)

21/3/2021

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Photo by Kayla Speid on Unsplash
2020年4月に「COVID-19によるミュージシャン達の健康被害」と題して、ウイルスに直撃されたミュージシャン達を取り上げてみた。
それからおよそ一年が経過し、ワクチンが開発されるなど改善の兆しは見えてきたものの、ウイルスの蔓延が収まる見通しは残念ながら立っていない。
こうした中で、さらに多くのミュージシャン達に被害が広がっているため、その実態を改めて振り返ってみたい。
また毎度の繰り返しであるが、私自身は医学的知識を持ち合わせていないことを予めお断りしておく。

2020年4月19日 サム・スミス全快

Apple Musicのインタビューで、サム・スミスが感染していたことを語っている。
3週間の自主隔離後、容態は安定しているとのこと。

2020年10月6日 トレイ・ソングス陽性

R&Bシンガーのトレイ・ソングスは、幼い息子がいるため定期的に検査を受けていたところ、感染が発覚した。
インスタグラムの動画の中で「手を洗え、トランプの真似をするな」と話している。
トレイ・ソングはCOVOD-19で祖父を亡くしたことも明かしている。
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2020年11月12日 バーナード・サマー陽性

ニュー・オーダーのバーナード・サマーが The Current誌のインタビューで、感染から回復中であることを明かした。
発病中は4日間の高熱が続き、ひどい二日酔いのような倦怠感に襲われたと話している。
インタビューの時点でも、嗅覚が完全に失われたままであった。

2020年12月2日 グロリア・エステファン陽性

グロリア・エステファンが11月初頭に感染したことを明らかにしている。
本人のスペイン語によるインスタグラム投稿によると、味覚障害と嗅覚障害があったとのこと。
Billboardの記事では、朝食の味がわからず、また石鹸の匂いもしなくなって、恐怖を感じたと話している。
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2021年2月3日 メイナード・ジェームス・キーナン 2回目の感染

トゥールのフロントマンであるメイナード・ジェームス・キーナンが、Apple Musicとのインタビューで、2020年11月に2回目の感染に見舞われたと語った。
彼は2020年2月にも発病して一旦回復したものの、再度の感染になってしまった。
「酷い、酷い。息ができなかった。一語一語の間に咳がでる始末だ。結局、肺炎になってしまった」と話している。
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